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心拍数はどれくらい?

心拍数は一定の時間に心臓が拍動する回数のことを言います。普通は1分間に何回拍動するのかを数えます。心臓が血液を送り出すときに脈拍が動脈に起こります。拍動数を数えることを、脈拍数・脈拍などと呼びます。

一生で打つ心拍数

脈拍一生のうちで、心臓が打つ心拍数はだいたい決まっていると言われています。一生で打つ心拍数は約20億回と言われていますので、単純に20億÷(1分毎の心拍数×1440)÷365で自然死する年齢を求めることが出来ます。

しかし、この数式に科学的根拠はなく、少なくとも私たち人間には当てはまらないと考えられます。そうしなければ、私は10年前に自然死していなければいけない計算になってしまいます。

一般的な心拍数

自分の平均的な心拍数をご存知でしょうか。安静時に測定すると、男性で平均60〜70回程度、女性だと65〜75回程度だと言われています。年齢が高くなるほど最大心拍数が下がる傾向にあると言われています。

異常な心拍数

心拍数に異常があるからといって、すぐに心臓病に結びつくものではありませんが、やはり中には心臓病が隠れている場合もありますので、心拍数の異常が長く続くようであれば、一度検査を行った方がいいでしょう。心拍数の異常には、心拍数が異常に高いか低いかの2通りになります。心拍数が100を超えるものが頻脈、反対に60回よりも少ない場合は徐脈と呼ばれます。

頻脈

心拍数が100回以上になると頻脈と呼ばれます。頻脈の場合に疑われる疾患は、貧血、緊張やストレス、不穏、不安などの精神疾患、甲状腺機能亢進症、脱水などの代謝疾患、発熱、低酸素状態の呼吸疾患、頻脈性不整脈群、心不全、心筋炎などの心疾患、運動時など、様々なシーンで見られます。

徐脈

心拍数が60回以下になると徐脈と呼ばれます。徐脈の場合に疑われる疾患は、スポーツ心、徐脈性不整脈群、甲状腺機能低下、低体温、房室ブロック、黄疸、脳圧亢進、アダムス・ストークス症候群などが考えられます。だからといってすぐに心臓病に結びつくものではありませんので、医師の慎重な判断が必要になります。

心拍数の測り方

簡単な測り方正確に心拍数を測定するには、胸にセンサーを取り付けて、心電図を使ってQRS波のピークから次のピークまでの時間の感覚を測定して算出します。

簡単な方法としては、病院で看護師がよく使っている方法で、人差し指と中指、薬指を手首の外側にあるとう骨動脈にあてて、指先に脈拍を捉えて数える方法です。1分間数えるのが望ましいのですが、ほとんどが20秒だけはかり、単純に3倍した数を心拍数として数えています。その他にも、胸部を聴診器で聞きながら測る方法がありますが、手首で測るよりも正確になります。

COLUMN〜頻脈の陰に…

日頃からちょっと動くと動悸が激しくなり、驚くほど心拍数が上がってしまう人がいました。ちょっとした坂道でもすぐに息が上がってしまうので、体もとても疲れやすく辛そうでした。脈をとってみると150もあります。頻脈どころではありません。すぐに病院に言って検査を勧めたところ、甲状腺の病気が隠れていました。現在、甲状腺の治療を行っているため、頻脈も少し治まっているようですが、体を動かしたから心拍数があがっただけと思っていると、重大な病気を見過ごすことにもなるのです。

また、高血圧の場合も頻脈になる場合がありますが、反対に、高血圧の薬で脈が速くなってしまうものもありますので、気になるようでしたら医師に相談し、薬を変えてもらった方がいいでしょう。

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