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心電図

心電図は、心臓病が疑われる際、最も使われている検査方法です。心臓の電気的な活動の様子をグラフの形にして記録し、心疾患の診断と治療に役立てるもので、心臓病の検査に広く使われています。一般的な心電図は、四肢に肢誘導4本と、胸部につける胸部誘導6本からなります。

心電図検査

心臓の働きは一定ではありません。全身のエネルギーの消費や生活リズムなどでも変化します。ですから、様々な条件のもとで心電図を記録することが望ましくなります。

安静時心電図

横になって落ち着いた状態で記録する心電図検査です。体を動かしていると筋肉の電気的活動が混入するため、リラックスして、純粋な心電波形を記録することが望まれます。

負荷心電図

狭心症の診断、特に労作時狭心症の診断に有効なのが負荷心電図検査です。運動時に心臓に異常を覚える時に行う検査で、検査のときも、運動することで心臓に負荷を与えて心電図を記録します。検査時にかける運動負荷は標準化された計算式によって決められます。

ホルター心電図

時々しか出ない不整脈などを捉えるために、携帯式になっている心電図を24時間装着して記録します。解析も、ある程度自動化されています。

心電図モニタ

心電図モニタ病院に収容されている患者に対しては1チャンネルかそれ以上の心電図を持続的に監視します。心電図は心臓病に限らず、呼吸器疾患や絶対安静の患者、急変の可能性を無視できない全ての患者に使われます。手術中なども簡易的な心電図モニタが使われます。

心筋梗塞などでは、モニタから波形を捉えることはできますが、通常、心拍頻度の不正を監視する程度で、モニタからの波形が診断そのものに使われることは滅多にありません。

子供の心電図

子供は大人を小さくしただけではありません。大人と子供では心電図をはじめ、様々なことが異なります。脈拍も100以上あっても正常で、新生児の場合、右軸偏位が当たり前で、反対に、心電図で左軸偏位が認められると先天性心疾患が疑われます。チアノーゼもあれば三尖弁閉鎖症、なければ心内膜症欠損症が強く疑われます。

心電図の見方

心電図検査を行って分かることは、心臓のポンプ機能、心筋の異常、不整脈が分かります。心臓病の検査の難しいところは、症状を発症しているときであれば診断も難しいものではありませんが、心臓病の多くは、その場で起きた症状はその場で治まってしまい、病院では危険なサインが見つけづらいということがあります。しかしながら、全く分からないわけでもなく、心電図を測定することによって心疾患の徴候を読み取ることも出来ます。

波形に異常が見られた場合、形や特徴で心臓病の疑いが高まりますが、波形の異常が必ずしも心臓病に結びつくものではありません。医師が正しい診断をしてくれますので、自己判断して、いたづらに怖がらないようにしましょう。

心電図の見方

P波 心房肥大の徴候 P波は心房収縮から引き起こされます。通常は、心電図上の1目盛りの幅と高さですが、これよりも大きくなると心房肥大の疑いがあります。
PR幅 房室ブロックの徴候 PR幅はP波の始まりからQ波の始まりまでです。この時間は心房が収縮して元に戻る時間を表しています。PR幅が正常範囲を超えている場合、心房ブロックが疑われます。
QRS群 不整脈の徴候 QRS群は、Q波の始まりからS波の終わりまでの時間です。これは心室の収縮時間を表しています。QRS群が正常範囲を超えている場合、脚ブロックなどの不整脈の疑いがあります。
ST部分 心筋梗塞
心筋虚血の徴候
ST部分は、S波の終わりからT並みの始まりを測ります。心筋梗塞、心筋虚血の病態を診断するのに大変重要です。

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